水素結合の変形に要するエネルギーを、水分子の秤動(liblation)における振動数として算出するとき、水のラマンスペクトルにみられる600cm-1のバソドを水分子の秤動に基づくものとみる場合が多い。しかし、この値からgの値を算定すると、g/kT=26(0℃)となり、これより求められる歪みの平均の角度は16゚=θ)となる。この値は“水素結合が切断されずに歪んでいる”とみるには、あり得そうな値である。もし、この考えを受け入れるとすれば、ある水分子(図2.7(a)のO)を中心としたとき他の水分子が存在し得る領域は、図2.7で示されるものになるであろう。すなわち、水分子Oからみて、第1配位圏にある水分子aはθで与えられる円錐の底辺のどこにでも存在し得る。その分布はガウス関数的であると仮定しよう。aからみて、Oの第2配位圏にある水分子は、nで示される位置にもっとも大きい存在確率をもつであろうが、nは、円錐の底面の中のいずれにも存在できるので、n'で示される位置にも、いくらかの第2配位圏の水分子は存在し得るであろう。第3配位圏においては、おそらくaの位置がもっとも大きい存在確率をもつであろうが、OからみたHの位置にもいくらか存在し得るであろうし、きわめて小さい確率ながら、Hのところにさえ、水分子は存在してもよいであろう。こうしてみると、中心の水分子Oからみて一定の距離尺のところに存在する第1配位圏の水分子Hの動径分布は、D(r)曲線においてRの位置に極大をもつ関数で表されるが、第2配位圏の水分子?の動径分布は、単にaのまわりに同じような関数形で示される曲線に比べて、はるかに幅の広い曲線となるであろう。OからみてHの水分子の距離はOとHとを結ぶ直線の長さに対応するところにもっとも大きい確率をもって分布しているだろうが、O-Hの距離もとり得ることになる。また第3配位圏の水分子に対してはO-Hのみならず、O-H2あるいはO-H3といった長さの分子間距離が取り得ることになる。O-H
item7
1.4 連続体モデルとは何か
item5
item1
水の結合状態モデル
1.3 水分子間の水素結合のエネルギー
水分子の世界②
1.5 位体の水ではどの程度水素結合が切断されているか
item9
item11
1.6実存の水の構造は混合モデルと連続体モデルについて
item12
1.7水の諸物性はその構造とどんな関連をもっているか
item15
 さらにこのことは、のちに述べるように、水分子は陽イオンに水和するよりも、陰イオンに強く水和する傾向をもつことを示唆している。水はきわめてわずかイオンに解離する。H2OがH+とOH-とに解離する平衡定数は、自己プロトン解離定数(あるいは水のイオン積)K1=[H+]・[OH-]=1.0×10-14mol2dm-6と与えられている。この値は、水に溶けている通常の酸に与えられる酸解離定数Ka-[H+][A-]/[HA](HA?H++A-、pKa=-logKa)に換算すると、pKa=15.7となる。すなわち、1molの水分子から生ずるH+とOH-の量はいずれも1.4×10-8molにすぎない。水の密度の温度依存性は水の物性のなかでもとくに著しく特異的なものとして昔からよく知られている(表2.5)。すなわち、氷が融解するときに約10%の体積の減少があり、さらに温度の上昇とともに水の密度は増加し(すなわち体積が収縮し)、3.984℃で密度が最大となり、さらに温度が上昇すると、密度はしだいに小さくなるが、100℃においてもなお0℃の氷よりも大きい密度をもっている。
といった構造をとりやすい。この構造は水分子間の水素結合とよく似ており、NH4+では水素原子を通し、またF-では孤立電子対を通して水分子と水素結合を形成しやすい。そのためNH4Fは氷の中に取り込まれやすい。
水分子の世界①
水分子の世界③
IWIWF014420S1
item1a1
免疫力は健康の要
T2a1a4
血液と
T2c1b
宇宙と
T2c1a2
水と人体と
T2c1a1b
水分子の世界①と
T2c1a1a4
水分子の世界②と
T2c1a1a1b
水分子の世界③と
T2c1a1a1a1
薬という治癒と
IWIWF063094S1b
生活習慣病と
IWIWF063094S1a2
においと
IWIWF063094S1a1b
加湿オゾンと
IWIWF063094S1a1a2
無氷結と
IWIWF063094S1a1a1b
腐らない水と
IWIWF063094S1a1a1a2
突発性難聴と
MAgf2110038906S1
T2a2b
血管とリンパと
T2a1a2a
リンパと
T2a1a3a
人体は4種の
T2c1a1a2a
生命誕生と
T2c1a1a3a2
リンパ・他と
T2c1a1a3c
原子と細胞と
T2c1a1a3b1
骨と腎臓と
T2c1a1a3a1a
血管・細胞と
MIL83019S1a2
MIL83019S1a1a
MIL83019S1b1
団体・研究
T2a1a1b
免疫力と
T2a1a1a1
HOME
T2a2a1
東洋医療と
IWIWF063094S1a1a1a1a
白内障と
人体水分研究所
ご質問、ご意見、ご相談は、アドレス: info@jintaisuibun.com へメールをお送り下さい
人体にとって最も安全で安心な健康な免疫溶液となるよう研究を続けています
リンパ.皮膚.肝臓.筋肉と人体水分
骨と腎臓と人体水分
原子と細胞と人体水分
生命誕生と人体水分
宇宙と人体水分
水分子の世界①と人体水分
水分子の世界②と人体水分
水分子の世界③と人体水分
薬という治癒と人体水分
免疫力と人体水分
血管とリンパと細胞と人体水分
水と人体と人体水分
血管と細胞と人体水分
item6c
item6b2
item6b1b
item6b1a2
item6b1a1b
item6b1a1a2
item6b1a1a1b
item6b1a1a1a2
item6b1a1a1a1b
item6b1a1a1a1a2
item6b1a1a1a1a1b
item6b1a1a1a1a1a2
item6b1a1a1a1a1a1b
item6b1a1a1a1a1a1a2
item6b1a1a1a1a1a1a1b
item6b1a1a1a1a1a1a1a2
item6b1a1a1a1a1a1a1a1b
item6b1a1a1a1a1a1a1a1a2
item6b1a1a1a1a1a1a1a1a1b
item6b1a1a1a1a1a1a1a1a1a2
item6b1a1a1a1a1a1a1a1a1a1b
item6b1a1a1a1a1a1a1a1a1a1a2
item6b1a1a1a1a1a1a1a1a1a1a1b
item6b1a1a1a1a1a1a1a1a1a1a1a1a
リンパとそのはたらきと人体水分
血液と人体水分
人体は4種のアミノ酸と人体水分
item6b1a1a1a1a1a1a1a1a1a1a1a1a1
item6b1a1a1a1a1a1a1a1a1a1a1a
白内障と人体水分
東洋医療と人体水分
水分子の世界① 水分子の世界③ 宇宙と 水と人体と 水分子の世界②と 水分子の世界③と 薬という治癒と 生活習慣病と においと 加湿オゾンと 生命誕生と リンパ・他と 骨と腎臓と 血管・細胞と リンパ.皮膚.肝臓.筋肉と人体水分 骨と腎臓と人体水分 原子と細胞と人体水分 生命誕生と人体水分 宇宙と人体水分 水分子の世界①と人体水分 水分子の世界②と人体水分 水分子の世界③と人体水分 薬という治癒と人体水分 免疫力と人体水分 血管とリンパと細胞と人体水分 水と人体と人体水分 血管と細胞と人体水分 リンパとそのはたらきと人体水分 血液と人体水分 人体は4種のアミノ酸と人体水分 白内障と人体水分 東洋医療と人体水分